福島県二本松市/東和布沢での第二回もみ殻燻炭焼きとワークショップ
2020年12月5日、6日と ユニット・ウルスのメンバーで福島県の阿武隈高原へワークショップに行っておりました。 来春見沼にての「野良の藝術/天空と大地」を準備中ですので、そのために福島で、「煙に写す映像」を実験いたしましたところ、写真にありますような素晴らしい効果が得られ...
籾殻燻炭野焼き
この度、炭焼の会では、さいたま市の後援を授かり“籾殼 燻炭 野焼”を公開で行います。 田んぼの中に積んだ籾殼の山から煙が出ているのを見たことはありませんか。籾殼を焼いて炭にしているのです。焼けた炭を燻炭と言います。この炭は燃料としても使えますが、今日では有機農に欠かせない素...
“野良の藝術” 里山の現場2017 活動報告 展 社会芸術/ユニット・ウルス
藝術の根源は農にある。「藝術」の意味が、今日の有機栽培の基礎となる縄文の農耕に辿られ、創造性の意が込められる。だが、この語が日本に資本主義をはじめて導入した明治政府による造語であるとは皮肉である。 高度に発達した資本主義の経済システムでは、貨幣がデジタルに置き換えられて、尚...
穴窯の燃焼実験
前回5/02~5/03に引き続き、二回目となる穴窯の燃焼試験を7/07~7/08にかけて行いました。現地到着次第、前回封印した窯を開けて焼き物を取り出し、前回の最高燃焼温度の確認。ゼーゲルコーンの具合から察するに恐らく前回は800度前後であったかと推測されます。それを以って...
60年代/農民芸術団“グループどろ” の検証/広瀬川美術館
農村の絵は、土に生まれ 土に養い育てられて 又、土にもどる (農民芸術団“グループどろ” 声明文より) 1950年代末から、わたしたちは未だかってない生活文化のあり方の転換期を迎えていた。それまで国民のほとんどは食料を自給する農民であり封建的因習という負の要素もあるものの、...
読売新聞の記事
2017年1月15日(日)社会芸術のさいたま市に於ける活動を、読売新聞に記事にしていただきましたので紹介致します。 燻炭作りの様子をアートとして展示 【見沼区】加田屋たんぼの農業体験水田で、「NOWー農はアートだ!」をテーマにした展示が行われた。目を引いたのは、市民参加...