農とアート
農とアートとかけて何と解く 思索は縄文思考の思索で解く 様式は創造性のかたちで 形式は熾(オキ)火の理解 作法は実労すなわち 蕩尽と解く 今回のTANBOプロジェクトのタイトルである「N0W農はアート」を森山哲和さんは掛詞で述べる。
TANBOプロジェクト
里山、里地は先祖から引き継がれ今も生き続ける伝統のエコロジーである。 棚田や谷津田、ワラ積みの造形美や調和を思い起こしていただきたい 「生きた芸術である里山」 そこでは人間が成す仕事の必然性が 自然に沿っている故、自ずから美も生まれた。...
見沼TANBOプロジェクトの準備
11月12(土)、13(日)に開催されるTANBOプロジェクトの準備です。 古来伝統の手法による紙漉き、手作りゲルの設営等を行いました。 紙を漉くための水は田んぼ脇に設置されている井戸から長時間かけて人力で汲み上げます。...
田んぼで藁紙を漉く
長さ10メートルの一枚ものの紙の制作が始まりました。 第1日目、灰をふるいながら入れているところ。柳井さんが野焼きで出来上がった天然の灰をふるいながら鍋に入れ、藁を煮、かきまぜて繊維を抽出しています。ゲルの壁にもなります。...
土器ダクト野焼きを完了
土器ダクト野焼きの様子です。これから田んぼで10メートルの藁紙の制作を行います。 11月12日(土)、13日(日)の現場展では土器ダクトでの燻炭焼き、 縄文茶会、世界小屋会議、パフォーマンスを行います。